OneQR

ELESTYLE、画期的な顔決済システム「OneQR FacePay」で日本コンピュータビジョンの技術と連携

ELESTYLEが日本コンピュータビジョンの技術と連携し、画期的な顔決済システム「OneQR FacePay」を発表。小売・飲食業界向けの革新的な支払いプロセスに注目。

顧客体験の革新へ—小売と飲食業界を中心に、安全かつ迅速な支払いプロセスの提供に向けて

ELESTYLE株式会社(以下、「ELESTYLE」)は、顔認証技術のパイオニアである日本コンピュータビジョン株式会社(以下、「JCV」)の「JCV Cloud Identity Manager」を活用し、セルフ顔決済システム「OneQR FacePay」をリリースいたします。

今後ELESTYLEは、JCVの顔認証API「JCV Cloud AnySee」、顔ID管理「JCV Cloud Identity Manager」、生体検知API「JCV Cloud Liveness」など、多岐にわたる技術を小売SaaS「OneQR Retailing」、飲食SaaS「OneQR Restaurant」に活用することで、販売の拡大を目指します。

顔決済による注文スピードの改善

この連携を通じて、ELESTYLEはJCVの革新的な顔認証技術を用い、オーダーから決済までのプロセスを効率化し、顧客体験を向上させます。「OneQR FacePay」では、顧客があらかじめ専用Webサイトでクレジットカードやモバイル決済と顔情報を登録することにより、店舗に設置されたセルフレジ(Sunmi K2 mini、iPad、Androidタブレット等)に繋がれた汎用カメラでの顔認証を通じて、支払いを完了できます。

これにより、従来のクレジットカード決済にかかる時間は約30秒、新しいQRコード決済でも15秒程度ですが、このシステムを利用すれば、タッチや認証にかかる時間がわずか3秒です。現金やモバイルデバイスを使わずに、たった3秒で支払いが完了します。

さらに、この提携を通じて得られるマーケティングデータの活用も期待されます。セルフレジのカメラデバイスから得られる画像データを分析することで、来店履歴や購買履歴、および推定される属性(年齢、性別)を結びつけることが可能になり、顧客に対してよりパーソナライズされたサービスやプロモーションを提供する基盤が構築されます。

 

「カフェやレストラン等:スタッフが操作する顔決済イメージ」

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「食堂や売店等:購入者本人が操作する顔決済イメージ」

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導入加盟店

「OneQR FacePay」は、まずは、ビル内での無人販売や、食堂での導入が予定されております。さらに飲食、小売業界をはじめとする幅広い業種での導入が見込まれます。セルフレジや無人販売だけでなく、通常のレジやPOS端末を利用している業種でも対応可能です。また、「elepay」を介した顔登録されていない顧客向けのクレジットカードやQRコード決済の提供も予定しています。

ELESTYLEとJCVは、顔認証決済技術を通じて、支払いプロセスの高速化とセルフレジサービスの改善を目指し、安全かつ利便性の高い決済手段を提供することで、顧客満足度のさらなる向上を図ります。

 

省人化DXソリューション「OneQR」

OneQRは、ELESTYLEが開発した革新的なSaaSサービスであり、日常生活のあらゆるシーンで利用可能なソリューションを提供します。キャッシュレス化を推進すると同時に、顧客満足度の向上、省力化・無人化、サービス運営の効率化、コスト削減など、事業者様に多岐にわたるメリットをもたらします。

顔認証クラウドAPI 「JCV Cloud AnySee」

クラウド上で利用可能なAIサービスで、本人確認や属性検知などの高度な機能を提供します。 開発者は簡単に機能を組み込み、スケーラブルなソリューションを構築し、効率的にビジネス価値を生み出すことができます。

顔ID管理 「JCV Cloud Identity Manager」

ID管理と顔認識機能を提供するアイデンティティプロバイダー(IDP)サービスです。さまざまな顔認証ソリューションで数多くのID情報を安全かつ簡単に追加・管理できます。

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