OneQRのキャッシュレス食堂事例

課題

• お昼時間帯に人が集中し、長蛇の列や混雑が発生する。
• 世間でのキャッシュレス化の普及に伴い、学内でも購買体験の向上が求められている。
• スタッフによるオーダー受付や対面でのお会計対応のオペレーションを削減したい。

OneQRで解決

1. 自身のスマートフォンでオーダー＆ペイ、テーブルオーダー、キオスクオーダー^※が可能
2. QRコード決済、クレジットカード、電子マネー、現金など、最大40種類の決済方法
3. 多言語対応（日英繁簡）で、インバウンドや留学生などもスムーズに利用可能

※設置型のタッチパネル端末での注文・決済

活用事例

待ち時間を削減し、回転率を向上

近年ファストフードなどでも導入されているモバイルオーダーを導入することで、券売機・カウンターでそれぞれ並ぶ必要がなくなります。モバイルオーダーした方のスマートフォンに準備完了のメッセージが通知され、カウンターで受取番号を提示することで料理の受け取りが可能です。利用者の購買体験向上にとどまらず、従来の1/3まで待ち時間を削減^※することで、回転率向上にも寄与します。

※当社調査

業務効率化によるコスト削減

モバイルオーダーにより、注文が分散化されることで厨房の効率化が促進します。また、券売機や精算機の設置が不要であるため、現金回収や金券集計の必要性がなくなり、運営コストの削減を実現します。

注文が入ると、厨房のタブレットにリアルタイムで注文内容が表示され、担当者がすぐに調理や盛り付けに取りかかることができます。メニューが準備でき次第、厨房のタブレットのボタンをタップすると、食堂内のディスプレイにメニュー受取番号が表示されます。

利用者の声

山梨県・ レストラン「cole-re（コレル）」（運営会社：KEIPE株式会社）

山梨県立美術館（山梨県甲府市）に、「ユニバーサルカフェ＆レストラン　ＣＯＬＥＲＥ（コレル）」が令和６年５月１日にオープンしました。運営を手掛けるのは障害のある方の就労をサポートする障害福祉事業などを展開するＫＥＩＰＥ（ケイプ）株式会社。ＣＯＬＥＲＥでは、トレーニングを積んだ障がいスタッフが活躍の場として参画しながら、「誰もが安心して“来れる”レストラン」を作りあげています。

現金精算機と連動したキャッシュレス決済端末を常設、お客様自身が決済端末またはテーブルQRでご注文、お支払いを行うことで、スタッフのオーダー受付や対面でのお会計対応オペレーションを削減、美術館併設レストランならでは対面接客や、地元食材のご紹介などきめ細やかなご案内を実現しています。

詳細：https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20240426/1040023119.html

東京都・S大学

世間のキャッシュレス化促進を背景に、大学内でも取り組みが不可欠となっています。OneQRの導入は、利用者の購買体験を向上するだけでなく、効率化という観点からも効果を感じています。キオスクオーダーは操作が直感的で、多言語対応もされているため、どんな学生でも簡単に使用することができます。現在、食堂に設置されているパネルで注文人数を確認できますが、今後はスマートフォンで待機人数を確認できるとより利用者の体験を向上できると感じています。

詳細：https://www.tus.ac.jp/today/archive/20221018_4829.html

福岡・K大学

福岡のK大学では、キャッシュレス化の波に対応し、学生の購買体験を向上させるために、初期費用ゼロで導入できるモバイルオーダーを採用しました。これにより、食堂やパン屋での注文と決済が学生のスマートフォンから簡単に行えるようになり、混雑する昼休みでもスムーズに利用できるようになっています。モバイルオーダーは多言語対応もされており、国内外の学生がストレスなく利用できる点が大きな魅力です。導入後、注文の待ち時間が大幅に短縮され、学生の満足度が向上しました。今後は、さらに利用者体験を向上させるための機能追加も検討しています。

K大学 学生のコメント
「OneQRのおかげで昼休みの時間を有効に使えるようになりました。スマートフォンで事前に注文できるので、食堂に到着したらすぐに料理を受け取れます。また、多言語対応があるので、留学生の友人も問題なく利用しています。」